まずは制度を
理解するところから！
理解するところから！
NISAニーサかんたん解説！
NISAの説明の前に資産運用とは
資産運用には、貯めることを重視した「預貯金」と、ふやすことを重視した「投資」があります。
預貯金
投資
確実に貯める
利用目的
大きくふやす
普通預金、定期預金、積立定期預金など
主な
金融商品
金融商品
株式、投資信託、債券(国債･地方債)など
今回ご紹介するNISAは株式や投資信託といった「投資」をよりお得に行うための「制度」のひとつです。
NISA（ニーサ）とは
POINT1
投資の利益が非課税になるお得な制度
株や投資信託で投資をした場合、売却して出た利益や分配金に対して、通常約20%の税金がかかります。しかし、NISA口座で投資をした場合はこの税金がかかりません。
POINT2
少額から始められ、いつでも引き出せる
少額（窓口10,000円、インターネット投資信託1,000円）からはじめられるので、無理のない範囲で投資がスタートできます。
また、iDeCoと異なりいつでも売却・出金ができるため、急な出費にも対応できます。
また、iDeCoと異なりいつでも売却・出金ができるため、急な出費にも対応できます。
POINT3
成長投資枠とつみたて投資枠がある
成長投資枠 | つみたて投資枠 | ||
| 対象年齢 | 18歳以上 | ||
| 非課税 保有期間 | 無期限 | ||
| 対象商品 | 上場株式・投資信託等(除外あり) | 長期・積立・分散投資に適した 一定の投資信託 | |
| 投資枠 | 年間 | 240万円 | 120万円 |
| 総枠 | 1,800万円 | ||
| 1,200万円(内数) | |||
| 購入方法 | 一括、積立 | 積立のみ | |
| 備考 | 成長投資枠とつみたて投資枠は同時併用が可能。 | ||
どちらも保有期間に制限がなく、投資枠も1,800万円と大きいため、老後資金や子どもの養育費など様々な目的に合わせて活用できます。
また、どちらの枠でも積立投資ができるので、設定をすれば毎月商品を購入する手間が省けます。
また、どちらの枠でも積立投資ができるので、設定をすれば毎月商品を購入する手間が省けます。
かんたん3ステップ！
NISAのはじめ方
- STEP金融機関でNISA口座を開設する
- NISAの取り扱いがある金融機関に対して届出書や本人確認書類等を提出し、口座開設の手続きをします。
手続きの内容は金融機関によって異なる場合があるため、詳しくはご利用の金融機関のWEBページをご覧ください。 - STEP口座開設通知を受け取る
- 金融機関から口座開設完了のお知らせが届きます。これでNISAをはじめる準備は完了です！
- STEP入金して商品を購入する
- NISA口座が開設できたら、あとは資金を入金し金融商品を実際に購入するだけ。ここで積立の設定をすると、毎月決まった金額で購入されるため便利です。
NISAを使った資産運用の
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